LIBMOとmineoの違いを10項目で比較｜どっちがおすすめか解説

格安料金プランを使って、スマホ料金を節約する人が増えています。

どの格安料金プランを選ぶかで毎月の支払いが変わるため、節約できる金額も変わります。

問題は自分にあった格安料金プランを探すのが難しいことです。

格安スマホプランを提供する会社は20社以上もあるため、その中から自分にベストな料金プランを見つける必要があります。

この記事では格安料金プランを提供する「LIBMO」と「mineo」の2社を取り上げて、それぞれの特徴の違いを10項目で比較します。

過去に10社以上の格安料金プランを利用したことがある筆者が、あなたに合った最適の料金プランを見つけるサポートをしていきます。

LIBMOとmineoがどんな人にオススメなのかも解説しますので、参考にしてください。

記事のまとめを先に読みたい人はコチラをタップしてください。

LIBMOとmineoを10項目で比較

この記事ではLIBMOとmineoの特徴を10項目で比較します。

「10項目も比較するの？」と思った人もいるかもしれませんが、自分に合った料金プランを妥協しないで選ぶには重要な項目を選んでいます。

実際にスマホ料金を毎月支払うのはあなたです。

「このキャリアの料金プランを選んで良かった」と思ってほしいですし、妥協して選んだことで後悔してほしくないんです。

LIBMOとmineoのどっちが自分に合っているかは、比較した結果を踏まえて他社の料金プランを検討するとベストな選択ができますよ！

最高の料金プランを選ぶために、LIBMOとmineoの特徴を項目別に比較しましょう。

LIBMOとmineoのキャリア回線を比較

格安スマホの料金プランを提供する会社がどのキャリア回線を使用するのかは知っておくべき重要な項目です。

格安料金プランを提供するほとんどの事業者（MVNO）はキャリア回線を借りていることも多く、回線が混み合う時間帯では通信速度が低下する傾向にあります。

また、現在使用しているキャリア回線から変更があるかどうかも出てきます。

LIBMOとmineoがどのキャリア回線を使用するのかを比較しました。

キャリア回線	docomo	au・docomo・SoftBank

LIBMOはdocomo回線、mineoはau・docomo・SoftBankから選んで使用します。

LIBMOとmineoのデータ通信量・月額料金を比較

スマホ料金プランは会社ごとにデータ容量、月額料金が違います。

毎月支払うスマホ料金と快適に使用できるかに直結する重要な項目です。

この項目ではLIBMOとmineoの各料金プランのデータ容量・月額基本料金を見て、2社を比較していきます。

LIBMOはデータ容量が3GB、8GB、20GB、30GBの料金プランがあります。

音声通話機能付きSIMとデータ通信専用SIMによって、月額料金が変わります。

他社の料金プランと比較すると、LIBMO20GBの料金プランの安さが目立ちます。

一方で、mineoは大きく3種類の料金プランがあります。

mineoの料金プラン

マイピタは毎月必要なデータ容量で選ぶ料金プランです。

データ容量は1GB、5GB、10GB、20GBから選べます。

音声通話＋データ通信とデータ通信専用によって、月額料金が変わります。

マイそくはデータは無制限で最大通信速度で選ぶ料金プランです。

通信速度は速い順に、3Mbps、1.5Mbps、300kbps、32kbpsから選べます。

音声通話＋データ通信でもデータ通信専用でも月額料金が変わりません。

音声通話機能があれば、LINEも利用できるので、サブスマホを格安で持ちたい人にピッタリのプランです。

mineoプチ体験は200MBの料金プランです。

実際の繫がりやすさや通信速度を確認できる。

口コミに惑わされずに「mineoってどうなの？」を実際に体感できるので、意味のあるプランです。

LIBMOとmineoの料金プラン同士を比較しました。

データ容量	3GB	8GB	20GB	30GB	1GB	5GB	10GB	20GB
音声通話 機能付きSIM	980円	1,518円	1,991円	2,728円	1,298円	1,518円	1,958円	2,178円
データ通信 専用SIM	858円	1,320円	1,991円	2,728円	880円	1,265円	1,705円	1,925円

LIBMOとmineoでデータ容量が同じなのは20GBのみ。

月額料金を比較すると、音声通話機能付きSIMはLIBMOのほうがmineoよりも187円安いです。

データ通信専用SIMでみると、mineoのほうがLIBMOよりも66円安いです。

また、LIBMOの8GBとmineoの5GBが1,518円で同じ料金なのも気になるポイントです。

LIBMOとmineoの家族割を比較

家族割はスマホの月額基本料金が安くなる割引サービスの1つです。

家族割のあるキャリアもあれば、家族割のないキャリアもあるため、家族でスマホのキャリアを変更する際には注目したい項目です。

LIBMOとmineoに家族割はあるのか、家族割があった場合の割引額を比較しました。

家族割	なし	あり
割引金額		各回線から55円割引 デュアルタイプ3回線以降は 165円割引

LIBMOに家族割はない一方で、mineoには家族割があります。

mineoの家族割は各回線の基本料金から55円割引されます。

さらにデュアルタイプ3回線目以降は165円割引になります。

LIBMOとmineoのインターネット割で比較

インターネット割は各キャリアで指定したインターネット回線の使用があるときに、スマホの基本料金が安くなります。

家族割同様、インターネット割のあるキャリアもあれば、インターネット割がないキャリアもあります。

そこで、LIBMOとmineoのインターネット割があるかどうかをチェックし、インターネット割があった場合の割引額を比較しました。

インターネット割	あり	あり
割引金額	LIBMOの月額料金から 200円割引	eo光ネットの月額料金から 330円割引

LIBMO・mineoともにインターネット割引があります。

「LIBMO×光セット割」というサービス名で、格安SIM「LIBMO」と対象のネット回線をセットでの利用が対象です。

LIBMOのなっとくプラン・ゴーゴープランの月額利用料から毎月200円（税込220円）を割引されます。

LIBMO×光セット割は最大5契約まで割引の対象になります。

つまり、毎月最大1,000円分の割引が受けられるため、契約数が多いほどがお得です。

このように、LIBMO×光セット割の対象になれば、月額料金がさらに安くなるため、検討する価値は十分にあります。

インターネット回線は地域によって利用できるor利用できないもあるので、その点は安心ですね。

対して、mineoのインターネット割引はmineoの月額料金の割引ではなく、光インターネットサービスの月額料金の割引になります。

「eo光×mineoセット割」と呼ばれるサービスで、eo光の月額料金から330円割引になります。

eo光は関西電力のグループ会社が提供する光回線です。

そのため、提供エリアが限られていて、地域によってはeo光のインターネット回線の利用ができません。

LIBMO・mineoのインターネット割を比較した結果のまとめです。

LIBMOとmineoのオプションを比較

スマホをさらに便利に使うため、各キャリアではオプションサービスを提供しています。

オプション内容や料金は各社で変わるため、どんなオプションがあって、自分に必要なものはどれなのかをチェックするのは大切です。

オプションを利用しない人は、読み飛ばして次の項目に進みましょう！

とはいえ、各キャリアのオプションの種類は多く、一から検討するのも大変です。

この項目ではLIBMOとmineoのオプションを比較しました。

かけ放題	5分かけ放題 550円 10分かけ放題 770円 時間無制限かけ放題 1,430円	10分かけ放題 550円 時間無制限かけ放題 1,210円
留守番電話	330円	0円
スマート留守電 留守電がLINEやメールで確認できる	319円	319円
割込通話	220円	220円
通話パック30 月額968円で、月間1320円分の通話が可能	968円
グループ通話		220円
迷惑電話		110円または無料 ※プランによる
データ関連オプション		広告フリー 広告によるパケット商品を抑える 0円
		夜間フリー 毎日22時半～7時半まで使い放題 990円
		パスケット 余ったパケットを貯められる 110円

LIBMOとmineoの通信速度を比較

通信速度はスマホをサクサクと快適に使えるかどうかわかる重要な指標です。

そこでLIBMOとmineoの通信速度を「みんなのネット回線速度」を参考に比較しました。

通信速度	20.29Mbps	docomo 61.39Mbps SoftBank 49.92Mbps au 48.67Mbps

LIBMOとmineoの通信速度を比較すると、mineoのほうが2倍以上速いです。

通信速度は使用状況や使用場所による影響が大きいため、100%正しいわけではありません。参考程度にとどめてください。

最新の通信速度が知りたい人は下にリンクをまとめているので、チェックしてください。

LIBMOとmineoの事務手数料を比較

スマホの新規契約、MNPでの乗り換え、解約する際には手数料が発生する場合があります。

LIBMOとmineoの事務手数料・解約手数料を比較しました。

契約手数料	3,300円	3,300円
解約手数料	0円	0円

LIBMOとmineoともに事務手数料は3,300円、解約手数料は0円です。

解約する際の手数料を気にしなくて良いのは嬉しいポイントです。

LIBMOとmineoのお得なキャンペーンを比較

各キャリアでは契約してもらうために、ユーザー側がお得になるキャンペーンを行っています。

MNPによるキャリア変更や新規契約の際は、ぜひ注目しておきたい項目です。

LIBMO、mineoともにお得な割引キャンペーンを開催していますが、種類が多いため、どのキャンペーンがお得なのか、どっちがお得なのかわかりづらいです。

そこで、LIBMOとmineoのそれぞれのキャンペーン内容を比較。

どちらがお得なキャンペーンがあるかをチェックしました。

スマホ端末および還元キャンペーンを中心に比較しています。キャンペーン内容は随時更新しています。

LIBMOとmineoの特典で比較

各キャリアにはキャンペーン以外にも、契約で利用できるお得な特典があります。

LIBMOとmineoの特典内容に違いと差があるかを、比較しました。

LIBMOお友達紹介プログラム	フリータンクでパケットをシェアできる
	災害時にフリータンクからパケットを無料で利用できる

LIBMOを契約していれば、お友達紹介プログラムを利用できます。

1契約の紹介につき、5,000円相当のポイントがプレゼントされます。

もらったポイントはLIBMOの支払いに利用できるので、お友達や家族に紹介できれば、スマホ料金を大幅に節約できます。

mienoの特典はmineoのユーザー同士でパケットを自由にやり取りできます。

自然災害などによる災害救助法が適用された地域に住んでいる場合、災害支援タンクからパケットを引き出せます。

LIBMOとmineoの口コミ・評判を比較

これから使うサービスの口コミや評判がどうなのかは気になるところですよね。

使用した人によって感じ方はそれぞれあるので、客観的な意見を知ることができます。

この記事ではXでのポストを調査してわかった、LIBMOとmineoの評判を紹介します！

良い口コミ・悪い口コミの両方を比較できるので、参考にしてください。

この項目は鋭意作成中です。

まとめ｜LIBMO・mineoを比較した結果

この記事ではLIBMOとmineoの特徴を10項目で比較していきました。

キャリア回線	docomo	au・docomo・SoftBank
音声通話機能付きSIM 料金プラン	3GB｜980円 8GB｜1,518円 20GB｜1,991円 30GB｜2,728円	1GB｜1,298円 5GB｜1,518円 10GB｜1,958円 20GB｜2,178円
データ通信専用SIM 料金プラン	3GB｜858円 8GB｜1,320円 20GB｜1,991円 30GB｜2,728円	1GB｜880円 5GB｜1,265円 10GB｜1,705円 20GB｜1,925円
各種割引	インターネット割 1回線ごとに200円割引	家族割 1回線ごとに55円割引 デュアルSIM3回線以降165円割引
オプション	かけ放題	かけ放題 夜間フリー 広告フリー
通信速度	mineoのほうが速い
手数料	事務手数料｜3,300円 解約手数料｜0円	事務手数料｜3,300円 解約手数料｜0円
キャンペーン	スマホ大特価セール 最大1万円相当還元キャンペーン かけほ割 セット割	かけ放題初月無料 モトトーラ端末購入で電子マネープレゼントキャンペーン
	LIBMOのほうがお得
利用特典	LIBMOお友達紹介プログラム 1契約あたり5,000円分もらえる	mineo同士でパケットをシェアできる
		災害時にフリータンクからパケットを無料で利用できる
	特典が強いのはLIBMO

両社の特徴を比較した結果、LIBMOとmineoはこのような人におすすめです。

LIBMO・mineoともにお得なキャンペーンもあるので、この記事を参考に、あなたが最大限に得するスマホ料金プランを選んでくださいね♪